こんにちは! Shioです(*・`ω´・)ゞ
シャープさんの親会社である鴻海(ホンハイ)精密工業が、再編に向けて動き始めたようです。
スマホなどを生産していた重要拠点の広島工場は3棟あった工場の中で1棟を閉鎖し縮小され、電子部品を生産していた、三原工場は2017年度中に閉鎖する予定で進んでいるようです。従業員の問題など頭を抱える所ではありますが、なんとか再生していって欲しいなとは思います。
今回は、液晶テレビでシャープさんのUS40シリーズを紹介していきます!
商品スペック・仕様
LC-50US40・LC-55US40・LC-60US40発売日:2016年6月25日
LC-45US40発売日:2016年9月30日
AQUOS US40シリーズは当初は50型・55型・60型の3種類が発売されていましたが、遅れて45型がラインナップ入りしています。
機能的な大きな違いとしては、45型・50型には3Dが非対応となっている所です。サイズ別の詳しい詳細については、比較表でご確認頂けます。
特徴・機能
画質
HDR(ハイダイナミックレンジ)映像対応、低反射が魅力的なN-Blackパネルを搭載、速い動きの残像が低減される倍速液晶技術、高精細な画質へ向上させてくれる「新・高画質4Kアップコンバート」回路を内蔵など、前シリーズであるUS30シリーズの機能性を引き継いでいます。新機能として、消費電力を抑えながらも明るさ(輝度)を向上させた事によってクリアな映像が楽しめる「リッチブライトネス」が追加されています。
⇒シャープ SHARP アクオス AQUOS LC-52US30 LC-60US30 紹介ページへ
音質
音質にも拘りを入れており、オンキヨー株式会社とのコラボを行い共同開発された「2.1chスピーカーシステム」を搭載した事によって、臨場感溢れる音を再現しています。
ネット関係
ネット接続については、無線LAN内蔵となっているので手軽に行う事ができます。ネットサービスは「AQUOS City」と呼ばれるサービスを使用して、HuluやYouTubeなどをテレビ画面で楽しむ事ができます。また、リモコンに「NETFLIX」ボタンを搭載しているので、他の動画配信サービスに比べてワンタッチで起動する事ができるのも魅力の1つです。
録画
市販されているUSB外付けハードディスクを接続するとテレビのリモコンから簡単に地上デジタル放送の録画ができます。チューナー数は3つ備えているので番組視聴中に裏番組を2番組同時録画が可能となっていますので大変便利な機能となっています。
デザイン
US40シリーズの特徴的な部分として、視聴する場所に合わせて画面の角度を左右計約30°水平方向に調節できるスイーベルスタンドを採用している所です。簡単に角度変更が可能ですので、お食事する時やくつろいでソファから視聴する場合などシーンによってベストな角度で視聴する事ができます。
評判・レビュー
GOOD
・画質は、発色も良く、画面への映り込みが少なく、4Kの為か高精細で満足。
・このレベルの機種の中では音質は良好。
・テレビの首ふりが便利で、デザインに不満はありません。
・・・などなど
BAD
・応答性能が他機種と比較するとやや遅い気もする。
・倍速液晶ではあるが、速い動きの残像が気になる時がある。
・・・などなど
ポイントまとめ
US40シリーズは、シャープさんの液晶テレビの中で4Kテレビの中堅クラスとしての位置づけとなっており、幅広いサイズ帯で発売されているのが特徴的で、その中でも現在の所はLC-60US40が一番人気が高くなっています。
前シリーズのUS30からは画質・音質とも向上されているとの評判が多く、正統進化の後継機種と考えて良いかと思います。また、消費電力についても低減されているのもプラスポイントではないでしょうか。
どのサイズ帯も4Kテレビとしては価格が安く、必要十分の機能性を持っているので、コストパフォーマンスも優れているのも売れている要因の1つとなります。
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