こんにちは! Shioです(*・`ω´・)ゞ
2011年7月24日の地上アナログ放送終了後に合わせて、テレビを液晶テレビに買い替えた方も多いのではないでしょうか。
約5年ほど経ち、そろそろ壊れたりしないのかな?そもそも液晶テレビってどれくらい持つの?と心配されている方もいるのではないかと思い、液晶テレビの寿命がどの程度なのか調べてみました(´・Д・)」
バックライトの寿命
液晶テレビの寿命として多く挙げられているのが、液晶パネルを後ろから明るく照らしてくれる(光源の役割)バックライトが寿命を迎えて、テレビが映らなくなるパターンがあります。
近年では省エネ化が進み低消費電力で寿命が長いLEDバックライトが多くなっており、その寿命が約5~6万時間程度と言われています。
寿命を6万時間、1日10時間テレビを使用したとすると
60000時間÷10時間=6000日
6000日÷365日=16.4年
ざっくりと計算すると16年持つことになりますが、光度の設定で明るめの環境にしていたりすると寿命が早まります。
また、実際は使用していくと徐々に光の輝きが弱くなったり、個人的な妄想ですが当たり外れがあるのではないかと思うので平均して10年程度といった所かもしれません(・Д・)ノ
少なく見積もっても7,8年は大丈夫だと思いますが、もし数年でバックライトの寿命が来てしまった場合でも修理になり、バックライトの交換を行うことで継続して使用する事もできます。
修理代がテレビの種類にもよりますが、5万だったり10万だったりと高額になるケースが多いので保証期間外の場合は、修理に拘らずに新品の購入を検討するのも1つの手だと思います!以前に比べたら最近は液晶テレビもかなり安くなったので|ω・`)
基盤・端子関係の故障
液晶テレビの故障の症状として、バックライト以外に電源が入らないといった現象が発生する事があります。これは、テレビ内部の電源やメインの基板の故障による物が多いです。
また、電源が入らない他にテレビの再起動を繰り返したり、いきなり電源が落ちたりなどするのも特徴です( ノД`)
その他に端子関係の故障として、HDMI接続の連動ができなかったり、USB接続が繋がらなかったりする事もあるようです。
これについては、その部位だけ使用しないのであればそのまま継続してテレビを見ることができますが不便ですし、万が一発熱などの原因にもなる恐れもありますので、修理交換をした方がよろしいと思います(。-_-。)
基板や端子関係については、購入してから3年で故障した方やまったく故障した事がない方など様々ですので、これについてはどうしても運の要素が強いかと思います。。。ちなみに私自身はこういった経験はありませんΣ(´Д`*)
上記の様な故障でも、修理が可能となっており、部位にもよりますが部品自体は安くても出張費などが加算されて結果的に数万円かかる場合が多いので、この辺りはメーカーに相談して修理価格をしっかり確認する必要があります。
バックライトや基板の故障などについては、基本的には修理で対応可能なのですが1つ注意点として例外があります。
メーカー部品保有年数
現在液晶テレビを発売しているメーカーは色々ありますが、テレビの進化は早く移り変わりが激しいです。毎年のように新モデルが発売されていくなかで、生産中止になる旧モデルも沢山出てきます(*゚Q゚*)
ここで先ほどの部品関係の故障などに関係するのが、生産終了後の部品の保有年数です。メーカーによって誤差はありますが、製造終了後、約8年間を目途に部品を保有しなくなる為、修理したいテレビがあったとしても、部品が存在せずに修理する事ができなくなります(つД`)ノ
その為、新モデルが発売されてからすぐに購入した方などは考える必要はないかと思いますが、在庫品のみモデルを購入した方などは、すでに製造自体は終了しているはずですので、6~8年程度使用してから故障した場合は修理が不可能になっている場合がありますので注意が必要です。
まとめ
テレビの寿命について調べた結果、様々な故障がありほとんどは修理対応が可能です。何年もつかの寿命については、実際の所家電については、はっきりとした答えは難しいのですが、メーカーが部品を保有しなくなる8年前後が寿命の1つとして考えてもいいのかなと思います( ̄^ ̄)ゞ
調査して感じたのが、テレビの修理については些細な症状でも高額になるケースが多いのが印象が強く、個人的には修理するぐらいなら新しいテレビを検討する方がいいのかもしれません。
液晶テレビの進化・価格下落も動きが激しく、5年前に20万・30万で購入したテレビが今では当時の画質・機能以上のテレビが10万程度で買える時代になっています。故障した方で修理するか悩まれている方は現在のテレビがどんなものなのか確認する事をお勧めいたします。